玄米

アンチエイジングに避けた方がいい飲み物は?

見た目で若さをキープしても、身体の中がボロボロではしょうがありません。
ある程度若いうちは誤魔化しがききますが、40代、50代になればやはり健康であることは表面にも表れるので、アンチエイジングを心掛けるならまずは内側から気を付けなければいけません。
ここではアンチエイジングには避けた方がいい飲み物を紹介します。

美肌になるには腸の調子を整えなければいけません。
腸の中に毒素が詰まっていては、健康で綺麗な肌でいることはできません。

実際に便秘に悩んでいる女性の多くは、何らかの肌トラブルでも悩みを抱えています。
便秘を解消するためにも、適度な水分補給が必要です。
身体の内側から水分を補給することで、乾燥肌の改善にも繋がります。

特に冬場は水分補給が困難ではありますが、冷たい水はかえって身体を冷やしてしまうので、お湯により水分補給を行うことがおすすめで、冬場はそれがしやすくなります。
お茶で水分を補給するのもおすすめですが、コーヒーだけで水分補給をするのはやめましょう。
コーヒーには皮膚の新代謝には不可欠な亜鉛の吸収を阻害する働きがあります。
そのため肌荒れや乾燥肌の原因にもなりやすいので、コーヒーはほどほどにして、できるだけカフェインが少ない温かい飲み物を選びましょう。

また、水分補給にカロリーオフやカロリーゼロの飲み物を利用する時にも注意が必要です。
実は人工甘味料には砂糖以上に血糖値を上昇させ、肥満のリスクがあることが指摘されています。
血糖値を上昇させることは糖尿病や肥満の他にも、真皮層にあるコラーゲンの糖化にも繋がることが分かっていて、アンチエイジングにも良いモノとは言えません。
100mlあたり5kカロリー以下であればカロリーゼロの表記ができるので、何が使用されているか確認した上での摂取して下さい。

このようにアンチエイジングには水分補給を進んで行うことは必要ですが、あまり身体を冷やす飲み物は控えるようにして、温かい飲み物を積極的に摂り入れることをおすすめします。